土木工事の基礎は測量からスタート
最も基本的な作業で、トータルステーション(TS)やレベルを使用して位置や高さを測る作業を主に行います。
その他に埋設管の深さや径を測ったり、水深調査や土質の硬さの調査、災害時の痕跡調査なども行なっています。
公共事業における測量作業は基本的に”公共測量作業規定“という規則に則り実施されます。
その大半が体系的に確立された作業で、基本的なものとしては
- 基準点測量
- 現地測量
- 路線測量
- 河川測量
などがあり、一定範囲内の土地や河川の位置や高さを決められた基準によって計測し、
正確な地形図を作成したり、計画を入れるための断面図を描いたりする作業を行います。
実施業務事例
- 平成26年度信濃川管内測量業務(H26年度 事務所長表彰及び技術者表彰受賞)
- 平成29年度森のめぐみの里測量業務(H29年度 国土交通省)
- 出雲崎漁港機能保全(本土)西・南沖防波堤測量業務委託 (H30年度 新潟県)
- 一般国道402号 防交災公 測量業務 委託(R1年度 新潟県)
- 令和2年度信濃川定期横断測量その1業務(R2年度 国土交通省)
- R3信濃川下流(関屋管内)定期縦横断測量業務(R3年度 国土交通省)
※一部抜粋